2010年12月9日木曜日

ツバルの代表発言

COP16代表団のルクセンブルク(H.M)です。
今日は朝にNGO登録をして各国首脳の発言を聞きました。
なかでもツバルの代表発言が印象に残りました。
ツバルは小さい島国で、温暖化の影響で海面上昇が進み、実際に高波などで被害が出ています。
ツバルの発言は「ツバルには力に限界がある」、「気候変動はもっとも深刻な問題だ」、「ツバルには時間が無い」と強く訴えていました。被害がすでに出ている国だからこそ、とても深刻さが伝わってきました。
一方、世界が少しずつ合意を進めようとしているなか、日本政府は京都議定書延長について反対の姿勢を貫いています。

ツバルの現状を訴える、ツバルの首相代理 Enele Sosene Soponga氏

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