2011年10月27日木曜日

10.23全国青年大集会

10月23日は全国青年大集会でした。
明治公園で行われた集会には4800人が参加しました。
当日は、私たちの環境サミットもブースを設置し、「再生可能エネルギーのシンポジウム」を行いました。
再生可能エネルギー専門の研究者と福島の大学に通う学生が発言しました。
福島の大学生の発言を一部紹介します。↓↓
Aくん「原発事故が最初は信じられなくて、大学4年間を暮らすことに不安になった。毎日放射能大丈夫かなと思い、小雨ふっても帰ったらシャワーを浴びる。衣類も毎日あらう。風邪でもないのに、なぜマスクしないといけないのか。夏になると暑くなるのに窓もあけられない。子どもは外ではあそばせられない。運動会も体育館の中でおこなった。子ども達は悪くないのに、なんでこんな目にあわなければならないのだろう。」 

Bくん「原発事故当時、政府が安全と言っていたが、自主避難をした。福島にいても、食べ物は福島産はさけるイメージがある。原発は人間と共存できない。」




シンポジウムの様子。


シンポジウムには、130人が参加してくれました。資料がなくなってしまい、大変もうしわけありませんm(_ _ )m

ちなみに下は、ブースに掲げた横断幕。最後のパレードもこれを持って歩きました。
COP17・南アフリカにも持っていく予定です♪


福島の学生の思いをもって、COP17にむけてがんばりたいと思います!


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