2011年11月30日水曜日

COP17参加メンバー紹介



昨日からCOP17に、「私たちの環境サミット」代表団三人が参加しています。それぞれのメッセージです。


はじめまして、ヘビサイドです。COP17代表団の団長(?)をつとめさせていただきます。現在成田空港に向かっています。
先日、産業界がCOP17に向けたポジションペーパーを出しました。やはり京都議定書の延長反対と温暖化対策中期目標見直しを強力に求めています。しかし、温暖化で既に干ばつなどの被害を受けている途上国にとって、京都議定書は命綱です。日本が自らの国で生み出した議定書を放棄し、温暖化対策から目をそらすことは許されません。積極的な交渉を求めたいと思います。
COP17の準備会合では、3・11の原発事故で被災した日本が、京都メカニズムの対象に原発を加えて「他国に原発を作れば日本が温室効果ガスを削減したことになる」というルールを作ろうとして世界に驚きを与えました。まだ福島事故の原因究明すら終わっておらず、何万人もの市民が8か月間も避難生活を余儀なくされている時に、原発輸出は到底許されません。私たちは原発事故の被害を端的にまとめたビラを現地で配り、原発の危険性を訴えてきます。

今後、現地の様子等をリポートしていきますので、お楽しみに!


はじめまして!u-maのどあめです。今日からCOP17を傍聴してきます。
日本のメディアで放送されない各国の立場や、日本の発言などを日本に持ち帰りたいと思います。また、会場に集まる国際NGOの人々と交流することで、いろんなスケール、形の環境保護活動について学びたいと思います。


こんにちは
COP17派遣でダーバンにいる黒雲です。
これからの社会、特に日本においては無関心ではいられないだろうと思い参加しました。
7日間という短い時間ではありますが、できる限りの経験を積んでこようと思っています

どうぞお手柔らかにお願いします。

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